いつもお世話になっております。
今回はトイレの水漏れ修理をさせて頂きました(‘ω’)
お客様からの依頼内容はトイレの床がいつも濡れているとのことでした。
現場のアパートにお伺いすると、30年ちかく使用されているトイレで、漏水原因は色々と考えられますが、おそらく便器とタンクの間の部品が劣化していると考えられます。
ほとんどの場合、ここからの水漏れは便器とタンクの間にある密結パッキンという部品の劣化で起こるのですが、このトイレはイナックス製で密結パッキンがないタイプのトイレ。
↑上の写真が別の現場で外した密結パッキン君たち。左が古いもので右が新しいもの。もっとボロボロになってることもあります(゜-゜;)
しかし今回のイナックス製トイレはこれがないわけです。これがない代わりにディストリビューターという部品がついており、稀にその部品が原因で漏れていることがあるのです。
リクシルの展開図で説明すると真ん中の方に申し訳なさげに写っている7番のやつです。
彼、展開図ではチョコン(‘ω’)と控えめに座しておりますが、実際には形といい名前といい・・・ものすごく、なんというかインパクトがある奴なんです。
なんと今日は、日本のほとんどの方が生涯お目にかかることのない彼の姿を中村水道サービス有料会員様限定で公開しようと思います!
・・・・・・冗談です。
↑インパクトをもたせるように編集してみましたが、思いのほか普通(゜-゜;)汗
タンクを外して交換します。
今回は加えてオーバーフロー管と密結ボルトという部品も交換させて頂きました。
あまり作業のことを細かくブログにのせすぎると、「これくらいの作業なら自分でやるぞー!」とお客様が自分でやってしまい、わたくし共の稼ぎが・・いや、お客様が万一ケガでもされたら大変なのでどうしようかなーと懸念しましたが。中村水道サービスは日曜大工好きな方のDIYは応援していくスタンスでいますので。
是非、疑問があれば相談だけでもしていただけたらと思います(‘◇’)ゞ
弊社は、いつまでもお客様にお手頃価格で作業を提供させて頂くため、コスト削減に取り組んでおり、フリーダイヤルは設けておりません。
電話による長時間のご相談ウェルカムです(‘ω’)♪