いつもお世話になっております(‘ω’)
今回は倉敷市にて、台所水栓の交換をさせて頂きました。
壁付タイプの蛇口なのですが、付け根の所がコーキングでべト~ってなっているのが気になりますね(; ・`д・´)
推測すると、こちらの戸建ては新築時には2ハンドルタイプの水栓が付いており、以前シングルレバーに交換する時にクランク(根本の部品)がシンクの水切り部にあたって取付できないため、配管を全面に延長してやる部品をつけて蛇口を取り付けたため、壁とクランク部のワンとの間に隙間ができてしまい、そこをコーキングで隠してみたという感じでしょう(`・ω・´)b
何言ってるかわからない方はスルーして頂いて構いませんm(__)m
DIYで蛇口を交換する時の困ったを解消するためにワンポイントアドバイスです!世の中にはこのような状況に対応する為の部品がたくさんあるのです。
↑上の部品はカクダイというメーカーの取出しソケットというもの。
この部品を使うと、クランクを回すことなく取り付けることができ、元々クランクに付属している座金(目隠しのワン)を上の図の様に取出しソケットにつけることで壁との隙間もできません。
ちなみに、この取出しソケットは、名称は違えど色々な水栓部品メーカーが取り扱っております(`・ω・´)b
また、他にも今回のような場合の困ったを解消する部品はたくさんあるので困ったかたはチェックしてみてください。
それでは早速、交換作業にとりかかります(‘◇’)ゞ
綺麗に仕上がってますねー(´▽`)ドヤ
え?取出しソケットが付いてない?
今回はもともと配管が前に出ていたので、カバー座金をつけてコーキング部分を隠すことにより解消できたわけです(‘◇’)ゞ
色々なサイズのものがあるので、壁からとび出た配管の長さに合わせたものを取り付ければ綺麗に仕上がります。
私たちはプロなのでキレイに仕上げるのが当たり前ですが、DIYでされる方はひとつ部品を増やすだけでキレイに仕上がりますので、工夫して頂けたらと思います(‘◇’)ゞ
今回も中村水道サービスにご依頼頂き誠にありがとう御座いましたm(__)m