いつもお世話になっております(‘◇’)ゞ
岡山市中区在住のお客様から、トイレ修理のご依頼を頂きました!
お客様に電話で症状を伺ったところ、
『トイレの手洗いから水が出なくなった。』
『トイレのタンクに水が溜まるのがすごーく遅い。』
とのことです(; ・`д・´)
この場合、考えられる原因は色々とあるのですが、
①給水管のサビ等がトイレのストレーナーに詰まっている。
②ダイヤフラム部の故障。
↑この①と②のどちらかの可能性が高いです(`・ω・´)
トイレの故障でよくあるパターンに、ボールタップの故障やフロートゴムの劣化、サイフォン管の破損などがよくありますが、これらの場合は水が流れっぱなしになるのです。
今回の場合、お客様に質問しました。
中村『トイレはTOTO製ですか?リクシル(イナックス)製ですか?』
お客様『多分TOTO製だと思うよー。』
中村『タンクに水が溜まるのが遅いということですが、溜まる時にシュワシュワと変な音がしてませんか?』
お客様『しとるー!!変な音しとる!シュワシュワよーる!』
このような会話になることが多いのですが、この場合は②のダイヤフラムの故障です。
さっそくお客様の家に伺い修理開始です(`・ω・´)
陶器製のタンクのフタを開けると、中に樹脂製のタンクがあります。
その半透明のフタをあけると↑こんな感じです。
真ん中変にあるフロートの軸の部分の部品をクルクルっと回すと、中からダイヤフラムが出てきます。
品番はTH405S。
青い袋に入っているダイヤフラムを交換します。(所要時間1~2分)
あ、DIYで修理する方は作業前に止水栓を閉めてくださいね(∩´∀`)∩
※ク〇シアンさんのCMみたいなことになりますので。
交換後、分解した部品を同じように戻してやると・・・
あら不思議、なんと手洗いからしっかりと水で出てきます(/・ω・)/
お客様『でたーー!!水が出てる!もうなおったん?かあさーん水が出たぞー!』
お客様の奥様『あら!ほんと水がでてるわ!最初から故障してなかったんじゃないの?』
中村『・・・・(´;ω;`)ウゥゥ』
トイレの故障の原因は色々と御座いますが、ほとんどの場合修理が可能です。
もちろん長年使用している場合、本体を新しいものに交換する方が結果的によい場合もありますが、お客様の状況や、モノに対する考え方は人それぞれ。
それぞれのお客様の『どうしたいか』を大切にし、寄り添ったご提案をさせていただきます。
『中村に頼んで良かった』と言ってもらえるよう、水道を通して岡山の人たちを元気にできるよう、まっすぐに向き合います!
中村水道サービスにご依頼いただきありがとうございました!