赤磐市のお客様から「小便器の水が出ない」ので修理のご依頼を頂きました!
イナックス製の昔からあるタイプのフラッシュバルブです。
よくある症状としては『水が少ししか出ない』もしくは『水が止まらない』です。
長期間使用されているフラッシュバルブ、交換も可能ですが、簡単に低価格で修理可能です。
まず頭の部分を開けて分解します。
ここにピストンバルブという心臓部となる部品があります。
ひっこぬいて掃除したら直ることもあります(/・ω・)/
フラッシュバルブのメーカーや型式により、ピストンバルブも様々なので要注意です(`・ω・´)
今回は#A-520という部品を使用します。
ピストンバルブ部を交換して元に戻したら完了です(/・ω・)/
寒波の時期にはこの部品が凍結して故障することが多く、その時期には欠品することが多いです。
屋外や冷える空間に小便器を設置している方は、寒波の時期には必ず保温しましょう(`・ω・´)b
有難う御座いました!